扁桃炎(扁桃腺炎)、扁桃腺肥大のスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。
扁桃腺炎のスピリチュアルな意味
扁桃腺炎になる時のスピリチュアルな意味は、「子供の頃に経験したことで許せていないことある」ということです。
あなたがこの世に生まれてから、ある程度成長するまでの間に、何か辛い体験をしたのではないでしょうか?
そして、大人になった今も、子供の頃の辛い体験を思い出させるようなことがある度に、扁桃が痛んでいるのでしょう。
もしかしたら、あなたは、家族内、もしくは両親に関することで、何か辛い思いをしたのかもしれません。
例え今ははっきり覚えていなくても、心と体はちゃんと覚えているのです。
扁桃炎になったり、扁桃が痛むあなたは、子供の頃の人生を振り返ってみてはいかがでしょうか?
嫌なことを思い返すのは勇気がいることと思いますが、過去の記憶を整理する価値はあります。
過去の記憶を整理するということは、勘違いを正すということです。
子供の頃に辛い思いをした理由は、子供の時の頭脳では、物事を正しく理解することができなかったからです。
例えば、子供の頃、虫歯になって歯医者さんに歯を治してもらったとしましょう。
子供の時は、虫歯になったことが分からず、「ある日母親に連れられて誰かの家に行ったら、男の人が口を無理やり開けてなんか痛いことをした」と理解したとします。
ですが、今大人となったあなたは、「虫歯になったから母親が歯医者さんに連れて行ってくれたのか。そして口をむりやり開けて何かをした男の人は歯医者さんだったのか」と理解できるでしょう。
つまり、子供の頃理解できなかったことも、今なら理解できる可能性が高いということです。
こうして、子供の時に体験した出来事を再度振り返ることで、大きな気づきがあり、親などの誰かを許すことができるかもしれません。
扁桃炎を持つあなたに大切なことは、「実はあなたを傷つけようとして傷つけた人はいなかった」ということに気がつくことです。
あなたは愛されなかったのではなく、周りの人が苦しんでいただけだったということが分かるでしょう。
扁桃腺肥大(アデノイド/咽頭扁桃肥大症)になる時のスピリチュアルな意味
扁桃腺肥大や、咽頭扁桃肥大症を持つスピリチュアルな意味は、「自分の能力を制御している」ということです。
私たちには誰しも、個性的な特性や長所、能力などがあります。
そして、子供の頃の方がそれらの能力を使う力が大きいことが一般的です。
それらの生まれ持っての個性的な能力は、テレパシー能力、透視能力、予知能力、共感力などの全てです。
現代では、一般的にこれらは「特殊能力」と呼ばれていますが、これらの能力は、あなたが本来持っている力なのです。
あなたにこれらの能力がないと思うのは、あなたがあなたの本当の姿を忘れてしまっているからでしょう。
扁桃肥大を持つあなたも、例外なくこれらの能力を持っており、これらの能力を使うことを制御しているようです。
「この世界では使ってはいけない」、または、「人と同じように振る舞わなければいけない」という思いが深層にあるのでしょう。
もしくは、それらの能力が強い為に、人一倍辛い思いをしてしまい、辛さから逃げようとあなたの能力を使わないようにしているのかもしれません。
いずれにしても、今は、あなたの本当の姿を取り戻す時です。
子供の頃に、弱くて周りに歯向かうことができなかったとしても、今はできるのではないでしょうか?
歯向かうと言っても、問題を起こすということではなくて、あなたらしさを表現し、あなたの能力を存分に発揮してあなたの目的の為に生きるということです。
周りの方が大人数だからといって、恐れないで下さい。
あなたの持つ能力を正しく使うことができれば、周りを変える力になりますから。
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