右肩が痛む、左肩が痛む、肩と背中が痛む、肩が重い時などの肩の痛み(肩こり)のスピリチュアルなメッセージについて解説します。
肩に痛みがあったり、肩こりがある場合のスピリチュアルな意味
肩が痛む時は「無理しないで下さい」というスピリチュアルメッセージが送られてきています。
肩こりを患う人の多くは、実はスピリチュアル能力が高いことが多いです。
その気になれば、なんでもできてしまうので、自分の限度を超えて、物事を達成しようとする傾向があります。
また、肩に痛みを患う人の特徴として、「人の為に何かしてあげたい」とか、「世の為になりたい」という思いが強いことが多いです。
あなたがもしも、「誰かの役に立ちたい」という思いがあって頑張っているのだとしたら、あなたはライトワーカーかもしれません。
あなたがその気になれば、人や周りを助けることができるのですが、あなたの肩に痛みがあるのだとすれば、「人を助ける正しい方法」を知る必要があります。
なぜなら、せっかく誰かのためになろうとする美しい心があるのに、人を助ける正しい方法を知らなければ、人を助けることにはならず、人を甘やかすことをしてしまいます。
あなたは、あなたが自然と「やりたい」と思い、できることをするだけでいいのです。
1人で何でもやろうと、たくさんのことをしょい込む必要はないのです。
あなたが幸せであれば、能力を発揮することができ、できることも増えていきます。
左肩が痛む場合のスピリチュアルな意味
左の肩が特に痛む時は、あなた自身を「癒すことを拒否している」というスピリチュアルな意味があります。
確かにあなたには、大きなことや多くのことを成し遂げる能力があります。
ですが、あなたが何かを情熱的に行う合間に、「ホッ」と一息、休息する時間を十分に設けていますか?
私たちが何か目的を達成しようと行動を起こすには、たくさんのエネルギーを要します。
自分自身を癒すことなく物事を達成するのは、至難の業です。
目的を早く確実に達成する為には、あなたを十分に癒すことが大切であることを忘れないようにしましょう。
右肩が痛む場合のスピリチュアルな意味
右の肩が特に痛むときは、良いアイディアを取り入れることを無意識に拒否している可能性があります。
あなたが願ったことに対して、最善の方法にまつわるアイディアが降りてきています。
それを受け取らないことは、大変もったいないです。
ちょっと「どうかな・・・」と思うようなアイディアでも、可能性を考えてみて下さい。
それでももしそのアイディアが気に入らなければ、その考えを考えた後で捨てればいいだけのことです。
とてもシンプルです。
例えば、目の前に「バナナを食べず嫌い」している子がいたら、「食べてみればいいのに!食べて嫌いだったら、それはそれでいいじゃない」と思いませんか?
同じように、アイディアの可能性を考えてみて、それからそのアイデアを実行するかどうか決めればいいのです。
1つのアイディアの好きなところと嫌いなところを見つけ出してから、納得がいくようにアレンジするのもありですよ。
肩と背中に痛みがある場合のスピリチュアルな意味
肩と背中の広範囲に痛みがある時は、「あなたの義務感の強さが、人生を困難なものにしている」というスピリチュアルな意味があります。
「私はこうするべきだ」という強い志が、あなたの自由を奪っています。
自由を失ったあなたは、無意識のうちに、「生きづらさ」を感じているでしょう。
あなたの心の優しさはとても美しいです。
その心の美しさを自由に表現してみましょう。
世間体や周りの人の意見やルールなどに囚われないで下さい。
あなたがあなたの心の美しさを、あなたらしく表現できた時、やがて周りはあなたを認めるでしょう。
肩が重い時のスピリチュアルな意味
あなたの肩が重いと感じる時「過去のことを引きずっている」というスピリチュアルな意味があります。
過去のこととは、あなたの古い考え方かもしれませんし、あなたの過去の記憶や過去に感じた感情かもしれません。
それらに囚われている為、前へ進むことが困難になっているのです。
あなたの「納得がいっていないこと」に時間を使って整理してみてはいかがでしょうか?
「忙しい」「やりたいことがたくさんある」と、納得がいかないことを整理するのに時間を使うことをもったいないと感じるかもしれませんが、あなたが何かに囚われている状態では、あなたの能力は発揮できません。
願いや目標を早く叶えたいと思うのならば、心身共に整理して、あなたの能力の発揮を妨げる原因を解決することが近道となります。
あなたの過去に全て納得がいけば、肩の重みも改善され、夢や目標、願いに向かって軽やかに進むことができるようになるでしょう。
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