肺炎、肺気腫、肺塞栓症(エコノミークラス症候群)の肺の病気のスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。
肺の病気のスピリチュアルな意味
肺に痛みを感じたり、肺に何かのトラブルがある時のスピリチュアルな意味は、基本的に、「人生を生きることに苦しんでいる」ということです。
人生において、困難なことが起こったり、自分ではどうすることもできない問題を抱えているのかもしれません。
肺の病気を持つ場合は、自分自身を楽しませたり、喜ばせたりすることをたくさんする必要があります。
人生楽しむことをしないと、生きていることが辛くなりませんか?
あなたはやりたいことを自由にして生きることができるのですよ。
人生のすべての瞬間が楽しいと思えるような生き方を取り戻すことが大切です。
肺炎になる時のスピリチュアルな意味
肺炎とは、細菌やウィルスが肺に入り込み、炎症を起こした状態のことです。
肺炎になる時のスピリチュアルな意味は、「自分らしさを失っている」ということです。
私たち人間は、みな個性的であり、それぞれがそれぞれの生き方や考え方を持っているのが普通です。
ですが、肺炎にかかるということは、身の周りの誰かの生き方や考え方を自分に強制しているということです。
そして、自分らしさを取り戻そうとする気持ちと、人に合わせようとする気持ちが葛藤を起こしているのです。
あなたが肺炎を患うのだとすれば、あなたはあなたの個性がどれほど貴重なものであるかを思い出す必要があります。
この世界には、全ての人間が個性を持っていますが、あなたがあなたの個性を否定すると、世界はあなたという大事な1つのかけらを失うことになるのです。
視野を大きく広げて下さい。
あなたがどれだけ貴重な人間であるかが分かるようになりますから。
どうか、これからの人生、今日から、今から、あなたらしく生きることを心がけてみて下さい。
肺気腫になる時のスピリチュアルな意味
肺気腫とは、肺胞壁が破壊され、息を吐くことがうまくいかず、空気が溜まってしまう症状です。
肺気腫のスピリチュアルな意味は、「助けを求めすぎている」というスピリチュアルな意味があります。
あなたは人生において、何か解決できない問題や辛い出来事があり、助けを願ったのではないですか?
あなたが助けを願うことには、何ら問題はありません。
必要なだけ助けを願っていいのです。
ですが、問題は、あなたは既に助けが来ていることに気がついていないということです。
あなたが神に助けを願ったのか、それとも宇宙に助けを願ったのか、もしくはお天道様に助けを願ったのかは分かりませんが、それらのものは既にあなたを助ける為の何かを送り返していますよ。
落ち着いて周りをよく見てみて下さい。
あなたは既に与えられた「助け」を受け取るだけで、楽になれるのです。
恐れずに、落ち着いて、今の現状を良く見渡してみて下さい。
そして、あなた自身に今何が起こっているのかを、見極めて下さい。
冷静になって現状を見つめることができれば、あなたが必要とした「助け」が届いていることに気がつくはずですから。
あなたは、常に愛されていることを忘れないで下さい。
肺塞栓症(エコノミークラス症候群)になる時のスピリチュアルな意味
肺塞栓症とは、肺動脈に血液の塊が詰まり、息苦しさを感じる病気です。
肺塞栓症になる時のスピリチュアルな意味は、「とても大きなショックを受けた」ということです。
そのショックは非常に突発的で鋭く、大きなものであった可能性があります。
突発的に起こった出来事に、凍り付くような恐怖感を抱き、生きている感覚を一瞬失ったのかもしれません。
いずれにしても、深刻になりすぎない必要があります。
あなたにとっては、とても大きなショックだったのだと思いますが、その出来事に囚われて自由に生きることができないのでは、辛いだけです。
私たちはどんなに悪い、辛い過去があっても、気を取り直して生きていくことが大切です。
今まで生きてきた過去よりも幸せな未来になるように、今、幸せに向かって歩みだしましょう。
過去に囚われていると、未来も同じようになってしまうのです。
あなたには前向きに生きる力強さがあることを思い出して下さい。
あなたは今、あなたの未来をクリエイトしているのだということを忘れないでください。
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