すい臓に問題がある時や、膵炎を患う時のスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。
すい臓に異常がある時のスピリチュアルな意味
すい臓に異常が発生しているのだとしたら、「物事の良い面を見ることができていない」というスピリチュアルな意味があります。
誰かや何か、もしくは自分自身の悪い面ばかりに目がいってしまって、嫌う感情が強くなりすぎているようです。
確かに、生きていると嫌な気分になることが多々ありますよね。
「この人なんでこんなに酷いことするのだろう」とか、「筋道がたっていない」とか「自分のこの性格何とかならないものか」と挫折感すら感じることもあるでしょう。
ですがどんなに強く願っても、周りの人間や環境が在り方の改善点に気がついて「あっ、ごめんね」と改善されていくということはほとんどありません。
大切なことは、「愛」を忘れない事です。
どんなに悪く見える人や環境にも、良い人や良い環境になれる可能性はあります。
あなたの目に、悪い人やモノが映るのだとしたら、それは愛が欠けているからです。
目の前の「自分の気分を害するモノ」のいいところや可能性を見つけることを心がけましょう。
簡単ではないことは分かっています。
それでもチャレンジしてみる価値は大きいです。
どうしても物事のいい面を見ることができない時は、「子」を見ているのだと思うといいでしょう。
まだ、何の道理も分かっていない「子供」がしていることだと受け止めることができれば、「子供だから仕方ない」と許すことができるでしょう。
そして、同時にあなたはあなたの良いところや可能性に目を向けましょう。
例えば、
「今の状況を良くするには、自分には何ができるだろう?」
「自分の気分を良くする為に、自分はどうあるべきか?」
「自分がこうなることで、相手も変わるかもしれない」
などと、現状が改善される可能性を考えてみるのです。
そして、最も大切なことは、あなたは自分自身を犠牲にすることなく、あなたらしく生きるということです。
あなたが自分らしく生きることができれば、嫌なものに影響されることはほとんどなくなります。
あなたの本当の姿を思い出して、自分に自信を持って生きましょう。
膵炎(すい臓炎)になる時のスピリチュアルな意味
膵炎になる時は、「自分らしさを受け入れることができていない」というスピリチュアルな意味があります。
あなたは、あなたの心を大切にするよりも、誰かをいい気分にさせることを優先して生きてきたのではないでしょうか?
もしくは、あなたらしさを表現することができずに生きてきたのではないでしょうか?
あなたはとても優しい心の持ち主です。
人の痛みや望みをとても大切にできる優しさがあります。
その優しさを、どうかあなた自身にも向けてあげて下さい。
あなたは、あなたらしく生きる為に生まれてきた訳であって、他の誰かが望むようなあなたとして生きる為に生まれてきたのではなかったはずです。
あなたはあなたのライフパーパスという生まれてきた理由を覚えていますか?
あなたは人間としての一生を終えるまでに何をすることになっていたか、覚えていますか?
どうか人生の本当の目的と、あなたらしさを思い出してください。
死ぬ前に「やりたいことをやれば良かった」と後悔することがないように、一生懸命楽しく生きて下さい。
あなたが本当のあなたを取り戻すことができた時、あなたの心はようやく軽くなり、すい臓への負担も軽減されるでしょう。
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