肺がん、食道がん、胃がん、大腸がん、肝臓(肝細胞)がんのスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。
肺がんのスピリチュアルな意味
肺がんは、「憎むことにエネルギーを注いでいる」というスピリチュアルな意味があります。
あなたは、もしかすると、腹立たしいことについて、日常的に考えているのかもしれません。
そして、腹立たしいことを考える度に、怒りという気分の悪さを感じているのです。
あなたが肺がんを患うのだとすれば、あなたは美しいものに焦点を合わせる必要があります。
美しい景色を見たり、好きなことをしたり、愛がある人や物ごとに目を向けましょう。
この世には、美しいものもたくさんあるのだということに気がつけば、あなたが憎んでいる物ごとは、この世のほんの一部であるということに気がつくでしょう。
日常的に誰かや何かを恨むということは、それだけエネルギーを注いでいるということであり、憎しみの気持ちはどんどん膨らんでいきます。
しかし、それらについて考える時間が減れば減るほど、エネルギーは他へ回り、怒りや憎しみの感情も減少していきます。
そうなれば、やがてそれらを許すことができるようになるでしょう。
今は、あなたを辛い思いにさせるものからできる限り離れ、あなたを良い気分にすることをするようにしましょう。
食道癌のスピリチュアルな意味
食道癌を患う場合は、「人生を前向きに進むことができていない」ということです。
私たちが人生を前向きに生きている時、私たちは数々の新しいことに出会います。
新しい人、新しい環境、新しい考え方や新しい経験に次々と出会います。
ですが、食道に異常がある方の多くは、それらの新しいことを受け入れることができないようです。
なぜなら、今までの人生に納得がいっていないからです。
新しいものを受け入れる前に、今までの人生に納得がいくようにしたいという思いが強いのでしょう。
つまり、今だ許せていない何かがあるのでしょう。
それらについての考えを止めることができないので、人生を歩むことに対する興味が薄れています。
あなたが許せないものを許せるかどうかについては急ぐ必要はありませんが、時間は流れています。
状況も変わっています。
人生を進めるかどうかをコントロールする力は私たちにはないことを受け入れなくてはいけません。
あなたの人生に「今訪れているもの」は、あなたの納得がいっていない過去を納得がいくようにするためのヒントです。
それらのヒントを活用しながら、憎しみの感情を徐々に癒すという方法を取ってみてはいかがでしょうか?
そうすれば、人生で立ち止まり、時間を無駄にすることも防げるでしょう。
胃癌のスピリチュアルな意味
胃に腫瘍ができるということは、「物ごとの本質を見極めることができないでいる」というスピリチュアルな意味があります。
視点を変えることができない為に、現実に起こる出来事を理解することができないでいるようです。
視点を変える自由さを取り戻せば、物ごとの全体像を見ることができ、今あなたを苦しめているものが一体何なのかという本質を見極めることができるでしょう。
考え方にも自由さを取り戻しましょう。
どうしても物ごとの本質が見えなくて納得がいかないのであれば、誰かに話してみるといいかもしれません。
あなた以外の誰かは、あなたと同じ視点を持っているとは限りませんから、自分には浮かばない発想を持った人と話すことで、解決策が見つかるかもしれません。
あなたを本当に辛い気分にさせているものは何なのかという具体性をどんどん追及していきましょう。
大腸癌のスピリチュアルな意味
腸に腫瘍ができる場合は、「誰かのせいで何かを失わなければいけないと、誰かに対して腹立たしい思いがある」というスピリチュアルな意味があります。
あなたには、どうしても失いたくない何かがあるようです。
それは物質的なものかもしれませんし、こだわりある考え方や生き方かもしれません。
いずれにしても、あなたは「あなたが変わらなければいけない」ことに怒っているようです。
そして、あなたがあなたらしさを貫き通すことができないのは、誰かのせいだと恨んでいるようです。
あなたが大腸がんを患うのだとしたら、変わることにチャレンジする勇気を持つことが大切です。
誰かのせいで、あなたがしたいようにできなかった経験があるかもしれませんが、新しい選択肢を試してみたら、思ったより悪くないかもしれません。
大事なことは、どんなことも前向きに捉える姿勢を持つことです。
前向きにとらえることができれば、例え誰かのせいで自分の思うようにできなかったとしても、利点を見つけることが必ずできるはずです。
あなたにとっての利点を見つけることができれば、恨んでいた相手にすら、感謝の気持ちを持てるようになるでしょう。
憎しみの気持ちを持つよりも、感謝の気持ちを持つ方が、あなたらしいですよ。
肝臓(肝細胞)癌のスピリチュアルな意味
肝臓がんのスピリチュアルな意味は、「必要なものを拒否している」というスピリチュアルな意味があります。
あなたには今何か必要なものがあるようです。
それは、周りからの助けかもしれませんし、お金や安らげる家などの物質的なものかもしれません。
いずれにしても、あなたはそれらのあなたが必要としていることを、無意識のうちに受け取ることを拒否しているようです。
例えば、人から助けを得る自分を「情けない」と思ったり、「それがなくても大丈夫」と思えるほどの強さがあるのでしょう。
確かにあなたはとても強く、何でも1人で手に入れて何でも成し遂げることができるでしょう。
ですが、それはあなたの心が開いている時だけです。
あなたの心が閉じていれば、あなたは何も成し遂げることはできません。
これは、あなたが弱いということではなく、自然の原理なのです。
あなたは1人で生きることを自立とする強い心があるようですが、あなたはあなたの命をコントロールすることはできません。
つまり、あなたは実際には、1人で生きていくことはできないのです。
人から助けを得ることや、必要なものを手に入れることを悪いことだと思わずに、受け取りましょう。
罪悪感を感じる必要はありません。
あなたは必要な全ての物ごとを手に入れることができる自由さを取り戻し、また、必要なものをありがたく受け入れるあなた自身を愛して下さい。
受け取ったら受け取った分だけ、後でお返しをすればいいのですから、気を楽にしていきましょう。
初めまして。
先日、穴が開く寸前の胃潰瘍が2つ胃カメラで見つかりました。
肝臓はお産の時に輸血してC型肝炎になり
ウィルスは除去しましたが肝硬変になってます。
まだ癌ではないけれど
いずれ癌へと進行する可能性大だと言われました。
スピの意味を知り感慨深いものがあります。
ありがとうございました。
コメントを頂きありがとうございます。
胃潰瘍と肝硬変についての記事を更新しました。
よろしければ覗いてみて下さい。
胃潰瘍のスピリチュアルな意味
肝硬変のスピリチュアルな意味
まだ癌ではないということは、癌にならずに済む可能性もあるということですね。
癌へ進行しない為には、たくさんの感情のヒーリングと努力が必要になるかと思いますが、私はミラクルは望めば起こると信じています。
「信じている」とは、本当にそう思っているということです。
お体とお心をどうか大事になさって下さい。
mon様の幸せを心からお祈り申し上げます。