病気のスピリチュアルな意味

がんのスピリチュアルな意味|腎臓・膵臓・膀胱・皮膚がんの意味

腎臓(腎細胞)がん、すい臓がん、膀胱がん、皮膚がんのスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。

腎臓(腎細胞)がんのスピリチュアルな意味

腎臓がんのスピリチュアルな意味は「愛する気持ちが人一倍強い」というスピリチュアルな意味があります。

あなたは全てを愛したいという大きな心があるようです。

しかし、全てを完璧に愛そうとする完璧さが、あなたを苦しめることになっているのでしょう。

確かに、私たちは全てのものを愛することを目標として生きています。

ですが、現段階では、「愛するべきでないもの」がこの世にあることも事実として受け入れる必要があります。

なぜなら、今の全てを愛してしまうと、この先成長することができないからです。

私たちは常に成長している生き物であり、新しいものを受け入れては古い不必要なものを手放していきます。

不必要なものをキープしようとする必要はないということです。

古く必要がなくなったものを、感謝の気持ちを込めて手放し、新しいものを愛し受け入れることが大切なのです。

古く必要がなくなったものとは、あなたに必要がなくなった人間関係や、育ってきた環境など、今まであなたの助けとなってきたものである可能性があります。

それらのものを愛する気持ちはとても美しい。

けれど、あなたが成長していく為には、どうしても不必要なものを手放す必要があるということを覚えておいてください。

不必要なものを手放すということは、それらを愛さないということではありません。

あなたが新しいものを受け入れて進化すれば、結果として今よりも多くのものを心から愛せるようになります。

物ごとの全体像を見れるよう、視野を広げることを心がけましょう。

膵臓癌になるスピリチュアルな意味

すい臓がんになる場合は、「自分の悪いところに注意が向いている」というスピリチュアルな意味があります。

変わらなければいけないのは、あなた自身だと、完璧ではない自分を憎む気持ちがあるようです。

あなたがすい臓がんを患うのだとしたら、「変わらなければいけないのは、あなたの周りである」ということを理解する必要があります。

あなたは、何者にも変われる能力があるのでしょう。

ですが、あなたが変わっても、状況は好転しないかもしれません。

あなたの周りにいる人々や、社会の仕組みが変わる必要があるのです。

それらが変わるには、あなた自身を彼らに合わせることは何の役にも立ちません。

あなたは、あなたが信じることに自信を持つ必要があります。

あなたは、一体、何を感じているのですか?

そして、本当はこの世界がどうなることを願っているのでしょうか?

変わらなければいけない何かがあることは確かです。

ですが、あなたらしさを必要以上に失って得る結果は、あなたが望むものではないでしょう。

どうか、あなたらしさに自信を持ってください。

そして、あなたが周りの為になるには、どのような方法が最もあなたらしいかを考えてみて下さい。

それができれば、あなたは驚くほど大きな力を発揮するでしょう。

膀胱癌のスピリチュアルな意味

膀胱に腫瘍ができる場合は、「過去の自分を憎んでいる」というスピリチュアルな意味があります。

あなたが膀胱がんを患うのだとすれば、あなたは自分自身や、周りに対して、多くのことを期待しすぎる傾向があります。

少し成長すれば、未熟だった頃の自分を振り返り「まだまだダメだ」と思えるほど嫌っている可能性があります。

あなたの人生に「嫌いな部分」があるのだとしたら、あなたはその嫌いな部分を否定するのではなく、どうしてそのようなことが起こったのかを見定める必要があります。

それが分かれば、嫌う気持ちも弱まるはずです。

あなたはあなたに必要な経験をしてきました。

経験するべきでなかったことなど、何もありませんでした。

あなたが経験してきた全てのものに感謝できる心のゆとりを取り戻しましょう。

今のあなたは、過去の自分も今の自分も、愛することが本当はできるはずですから。

皮膚癌のスピリチュアルな意味

皮膚がんを患う場合は、「周りの人や環境に攻撃されていると感じて生きてきた」というスピリチュアルな意味があります。

もしかすると、あなたは「人に見下されている」、「人が自分を評価している」と感じながら生きてきたのかもしれません。

いずれにしても、人生の多くの場面で、「自分は人にどう思われているか」を気にして生きてきたのでしょう。

そして、ほとんどの場合、自分が周りによく評価されていないと感じてきたのでしょう。

また、気さくな人間関係を築くことが難しかったのではないでしょうか?

あなたが皮膚がんを患うのであれば、あなたは周りの人に心を開くことが大切です。

心を開いて傷ついた経験があるのだとすれば、それは、あなたの「物ごとの真相を見る力」が弱かったからです。

あなたと人との間に壁を作る必要はありません。

あなたが人に受け入れられないことがあるとしたら、

それは、あなたに「人には受け入れられないかもしれない」という恐れがある時のみです。

あなたらしさに自信を取り戻して下さい。

あなたを認めない人など、この世のどこにいましょうか?

あなたは、あなたが思う以上に美しい心の持ち主です。

あなたが自信を持って心を開けば、あなたを攻撃するものなど何もないことに気がつくでしょう。

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コメント

    • 瑞波 ゆうな
    • 2018年 10月 23日 6:34pm

    腎臓がんがなくてがっかりしました。

      • Indigo
      • 2018年 10月 25日 3:17pm

      コメントを頂き誠にありがとうございます。

      腎臓がんについての記事を更新しました。

      よろしければご覧ください。

      今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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