顔、おでこ、眉間、鼻に切り傷ができるスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。
顔に切り傷ができた時のスピリチュアルな意味
顔に切り傷を作る時のスピリチュアルな意味は、「目を覚ましたいという思いがある」ということです。
今のあなたが目指しているものや、あなたが考えていること、また、起こしている行動などが、道理にかなっていない可能性があります。
深層では、「こんなことはしたくない」と感じているのに、その感性を無視し、何かを強行させているようです。
その為、「しっかりしなくては。目を覚まさなければ」という無意識の心の強さが、あなたの軌道修正をしようとしているのでしょう。
または、あなたらしく生きていることに引け目を感じているのかもしれません。
あなたに自由を許すことができないでいるのかもしれません。
いずれにしても、顔に切り傷がついたあなたは、今一度、あなたが心から望むことをしているのか、また、あなたは「なりたい自分」になれているのかを確認してみて下さい。
気づきが早ければ早いほど、後で楽です。
必要な軌道修正は、まだ芽が小さいうちにしてしまいましょう。
あなたらしく生きることができているのであれば、自信を持って人生を楽しみましょう。
おでこ(額)にある切り傷のスピリチュアルな意味
顔の中でも特におでこに傷がある場合は、「ネガティブなことを考えている」というスピリチュアルな意味があります。
ネガティブなこととは、何かや人を否定する考えかもしれませんし、人や自分自身を傷つける考え方をしている場合などです。
額に傷がある場合は、あなた自身や周りを愛する気持ちを持つことが大切です。
確かに、私たち自身と私たちが住んでいる環境には、正したいことがたくさんありますが、私たちとその環境は今、まだ未発達なのです。
それらの未発達なものの「成長」を楽しむ気持ちを持つように心がけましょう。
また、あなたの気分を良くしている考え方が、誰かを傷つける可能性がないかどうか、人の立場になってよく考えてみましょう。
例えあなたの気分が良くなるようなアイディアでも、誰かを傷つける可能性がある場合は、結果的にあなた自身が痛い目を見る羽目になってしまいます。
あなた自身が起こした行動の責任は、あなた自身が取ることになるということを忘れないようにして下さい。
眉間に切り傷があるスピリチュアルな意味
眉間に傷がある場合は、「深刻になりすぎている」というスピリチュアルな意味があります。
人生に起こる出来事を、深刻に捉えすぎているようです。
痛みを忘れることができないでいるのでしょう。
眉間に傷があるあなたは、楽観的になる必要があります。
確かに、人生に起こる出来事の中には、とても悲しいものや、とても辛く腹立たしいものなどがあるでしょう。
そして、「楽観的になんていられない」と思うかもしれません。
ですが、痛みに深刻になるということは、痛みに執着をするということなのです。
痛みに執着をしてしまうと、痛くない事も痛いと感じるようになってしまうということです。
眉間に傷があるあなたが楽観的になれたとしても、楽観的になりすぎるということは起こりません。
目をつぶり、リラックスする時間を設けることが、楽観的なあなたを成長させることになるでしょう。
鼻に傷があるスピリチュアルな意味
顔の中でも、特に鼻に傷がある場合は、「自分自身を間違って評価している」というスピリチュアルな意味があります。
鼻に傷があるのがあなたであるならば、あなたは「なりたい自分」になれないでいるようです。
そして、「なりたくもない自分」になろうとしているので、辛い思いをすることが多々あるはずです。
「なりたくない自分」になんとかなることができた自分を、誇りに思っているようですが、あなたは本当は、満足していないことに気がついているでしょう。
幸せになれていないことに気がついているのでしょう。
鼻に傷があるあなたは、あなたが評価するべきは、「幸せなあなた自身」であって、「苦労をしているあなた自身」ではないということを理解する必要があります。
「苦労をしなければいけない」は嘘です。
幸せになる方法を知らないから苦労をするのであって、幸せになる為には苦労をしなければいけないということではありません。
人に評価されようとする前に、あなた自身を正しく評価しましょう。
あなたの良いところはどこですか?
あなたの良いところを思い出すことができれば、あなた自身を正しく評価することができるようになるでしょう。
この記事へのコメントはありません。