怪我をしてできる青あざと、生まれつき持っているあざのスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。また、顔、背中、手、足にあざがあるスピリチュアルな意味についてもそれぞれ解説します。
あざができるスピリチュアルな意味
打撲をすることで体にあざができた時は、「自分の弱さを感じている」というスピリチュアルな意味があります。
現状を変えることができない自分や、自分自身のことを理解しきれていないことに、自分自身を否定する気持ちがあるようです。
あなたがあざを作ったのであれば、あなたは強さを取り戻す必要があります。
あなたは今、何かが欠けていることに弱さを感じている訳ですが、それはつまり、あなたが成長をするタイミングだということです。
私たち人間は、成長する余地を見つけた途端に、弱さを感じるものです。
あなたが弱さを感じている時は、本当はさらなる成長の可能性を見つけたことであり、本来は喜ばしいものなのですよ。
あなたがあざを作ってしまったのであれば、あなた自身を責めたり否定することを止め、進化するあなたに胸をワクワクさせましょう。
あなたはどう進化していくのか、想像すると楽しみですね。
生まれつきのあざを持つスピリチュアルな意味
あなたの体に、生まれつきのあざがあるのであれば、「魂のレベルに不満がある」というスピリチュアルな意味があります。
あなたの体に生まれつきのあざがある場合、今の人間として生まれてくる前に、個としての魂であるあなた自身に不満を感じたようです。
その為、今世でも、どこか感覚として、完全ではない自分自身を残念に思う気持ちがあったり、人生のあらゆる場面で、ハンディキャップがあるような気がしているのかもしれません。
あなたに生まれつきのあざがあるのだとすれば、「あなたは優れた魂の持ち主である」であるということに気がつくことが大切です。
あなたが周りを見渡した時に感じる「このレベルか・・・」という感覚を持つ「ハンディキャップ」とは、優れた者に与えられるものです。
今の時代は、人と並ぶ必要はありません。
あなたの優れているところを、大いに表現していいのです。
「能ある鷹は爪を隠す」時代は終わったのです。
のびのびとあなたらしさを表現して下さい。
あなたの能力に救われる人がいるのですよ。
顔にあざがあるスピリチュアルな意味
顔にあざがある場合は、自分の性格や個性に不満があるというスピリチュアルな意味があります。
あなたらしさのどこかを改善したいという思いがあるのかもしれません。
もしかすると、人と比べて自分自身が劣っていると感じている可能性もあります。
いずれにしても、あなたはあなたの個性を愛する必要があると言えるでしょう。
人に比べて何かが「劣る」と感じているということは、あなたには人にはない「勝る」部分があるということです。
あなたと人は、勝負する対象ではありませんが、人を知ることであなたの個性や特性を知ることができます。
自分自身を否定的に見ている状態とは、例えるならば、ライオンがウサギを見て、「僕はちっともかわいくない」と嘆いているようなものです。
ポジティブに、良いところに目を向けることを心がけましょう。
背中にあざがあるスピリチュアルな意味
背中にあざがあるスピリチュアルな意味は、「自分の生き方に不満がある」ということです。
あなたは潜在的に、あなたの行動や生き方に不満があるようです。
「もっとうまく生きられるはずだ」とか、「もっと幸せになれるはずだ」という思いがあるのかもしれません。
もしくは、人生を生きる「軸」が定まっていないのかもしれません。
いずれにしても、人生がうまくいっていると感じることができていないようです。
背中にあざがあるあなたは、自分自身を褒めることが大切です。
日々の小さなことを達成した自分に気がついてあげて下さい。
そして、小さな成長を素直に認めてあげましょう。
その積み重ねが人生であり、小さな成長に喜びを感じないと、人生の喜びを感じることはありません。
あなたの人生を「こんな体験もあんな体験もしたから、こんなことができる!」という視点で愛するようにしましょう。
手にあざがあるスピリチュアルな意味
手にあざがある場合は、「自分のやることに不満がある」というスピリチュアルな意味があります。
自分の能力を深層で疑っているようです。
あなたにできないことがあると感じたり、自分が役に立っていると感じることができなかったり、「成功していない自分」に焦点が合っているようです。
私たちの未熟な部分は、成長の可能性があるということであって、ダメな部分ではありません。
例えば、植物の種は、最初は土に埋もれていますが、芽がまだ出ていないからと言って、ダメなわけではありませんよね。
あなたの中の、芽が出ていない種を、愛を持って見守る姿勢が大切です。
足にあざがあるスピリチュアルな意味
足にあざがある場合は、「嫌なことを経験しているのは自分のせいだ」と自分を責めているというスピリチュアルな意味があります。
例えば、あなたの家族が問題を抱えている理由、会社経営がうまくいっていない理由、人間関係がうまくいっていない理由など、様々な状態が全て自分に非があると、自分自身を責める気持ちがあるようです。
確かに、私たちが嫌な経験を体験するには、私たちに責任がありますが、自分自身を責める必要は全くありません。
何かが気に入らないのなら、その環境を変えていけばいいのです。
あなたに不可能なことがあると勘違いしないで下さい。
あなたが望んで行動を起こせば、あなたに関することはいつでも、改善されます。
自分の居場所を愛するようにしましょう。
「笑顔を振りまけば、笑顔が返ってくる」とはこのことです。
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