脳腫瘍、喉頭がん、甲状腺がんのスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。
脳腫瘍のスピリチュアルな意味
脳腫瘍は「自分らしさを表現できない環境を憎んでいる」というスピリチュアルな意味があります。
幼少時代に、あなたらしく生きることができずに、辛い体験をしたのではないでしょうか?
あなたらしさを表現することを許さなかった両親や学校など、周りの人々や育った環境を本当はとても恨んでいるようです。
そのため、自暴自棄になって、あなたらしく生きることを根本から諦めているのかもしれません。
もしくは、開き直った状態で生きていると言えるかもしれません。
いずれにしても、あなたはあなたらしさを取り戻す必要があります。
なぜなら、幼いころあなたらしさを表現することができなかったとしても、今ならできる可能性が高いからです。
あなたは何のために生まれてきたのかを覚えていますか?
あなたという尊い個性が目的を持って生まれてきたのに、人間として生きている時間を全て棒に振る必要はないのですよ。
あなたの希望は何ですか?
あなたの夢は、望みは、理想は、心からの願いは何ですか?
それらを叶えることをしない理由は何かありますか?
あなたには、あなたの願うこと全てを叶える力があります。
あなたが、あなたに不可能なことがあると思うとしたら、それはあなたが本当のあなたを忘れてしまっているからです。
つまり、あなたが本当のあなたらしさを取り戻しさえすれば、あなたの願うように人生を形成することができるのです。
そして、あなたが自由に、あなたの望むように人生を生きることができれば、あなたが憎いと思っていた環境は変わっていくのです。
あなたがどれだけ貴重な個性を持って生まれてきたのかを、どうか思い出してください。
あなた以外の全てが、あなたがあなたらしさを取り戻すことを望んでいることにどうか気がついて下さい。
喉頭癌のスピリチュアルな意味
喉頭がんのスピリチュアルな意味は「憎しみの言葉を発することができなかった」ということです。
あなたは長いこと周りの誰かに言いたくて言いたくて仕方がなかったことがあるようです。
その言いたかったこととは、「その人がどんなに悪い人であるか」、または「その人がどんなに悪いことをしているか」など、誰かを叱る内容であったはずです。
あなたはもしかしたら、人や物ごとを正す為に言いたいことをぶつけられたらどんなにスッキリするか、想像したことがあるかもしれません。
その人に対する怒りの気持ちが強く、言いたいことを全て言ってしまいたいと思う反面、その怒りと同じくらい強い「人を愛する気持ち」が、あなたの怒りを言葉に出すことを抑えてきたのでしょう。
喉頭がんを患うあなたは、あなたは自由であることを思い出す必要があります。
そして、あなたはどんなことを発言してもいいということを知る必要があります。
あなたが言いたいことを言えば、周りが傷つくと思うのであれば、言い方を工夫すればいいのです。
言いたいことをずっと内に秘めておくことはできません。
言いたいことは全て吐き出してスッキリしましょう。
どうしても言葉にすることができないのならば、あなたを表現する他の方法を使ってみましょう。
あなたの感情を抑え込むことを止めて、外へ出すことができれば、怒りを開放し、リラックスすることができるようになるでしょう。
甲状腺癌のスピリチュアルな意味
甲状腺がんは「自分自身を退化させている」というスピリチュアルな意味があります。
私たち人間は赤ちゃんとして生まれてから大人になるまで体が成長しますが、私たちの魂は生まれてから人間としての一生を終えるまで成長し続けています。
(厳密には、生まれる前も人間としての生涯を終えた後も成長し続けています。)
甲状腺がんを持つ人は、どこかで「成長すること」を拒んでいるようです。
私たちはある程度成長すると、生き方や環境を変えるという特性があります。
例えば、幼稚園を終了する頃には、それだけ成長しており、いつまでも幼稚園児ではいられず、小学校へ進みますよね。
これと同じで、私たちは、私たちの魂がある程度成長すると、次なるステージで生きることになります。
甲状腺がんをあなたが患うのだとすれば、あなたは、次なるステージへ進むことを拒むことで、成長とは逆の方向へ向かおうとしているようです。
成長すると、あなたの能力が成長したり、今よりももっと幸せになれるのですが、それを拒む理由は何なのでしょうか?
あなたが今興味があることにのめり込む前に、その興味があることは一体何なのかという本質を見極める必要があります。
もしかすると、どんなに魅力的に見えるものでも、気を付けなければあなたの1番大切な何かを失うことになるかもしれません。
あなたの心からの望みをもう一度見直してみて下さい。
そして、あなたは妥協することなく、大きな願いを願っていいということを忘れないで下さい。
あなたの心がウキウキするような幸せとは何かを、どうかよく想像してみて下さい。
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