体臭がある場合と、口臭がある場合について、それぞれスピリチュアルな意味を解説します。
体臭があるスピリチュアルな意味
体臭がある場合は、「ネガティブな感情をため込んでいる」というスピリチュアルな意味があります。
ネガティブなエネルギーとは、愛のない考えや、怒りや悲しみなどの感情、恨みや罪悪感、あらゆる物事に対しての後ろ向きな姿勢などです。
過去に、大きな心の傷を負ったのでしょう。
その傷に苦しんでいる為に、自分の思い通りの人生を歩むことが出来ていないようです。
その為、人や環境、物事に対しての不満が多く、自分自身のこともあまり好きでないかもしれません。
体臭があるあなたは、人を許すことが必要です。
辛いのは、恨まれている人ではなくて、恨みの気持ちを持っているあなたです。
もうすでに嫌な思いをしたのがあなたであったのに、これからの人生でもさらに嫌な思いをして、あなたが憎む人の為に損をする必要はありません。
今、辛かった思いを吐き出しましょう。
そして、かわいそうだったあなた自身を幸せにしてあげましょう。
嫌なことは我慢せずに、嫌と言える強さを取り戻せば、人生を理想へ近づけることがやがてできるようになりますよ。
口臭があるスピリチュアルな意味
口臭があるスピリチュアルな意味は、「何かに対して文句がある」というスピリチュアルな意味があります。
人や周りの環境や、何かの状態などに対して、不満が募っているようです。
もう文句を言いたくて言いたくて仕方がないけれど、それを言っても仕方がないし、文句を言っている自分も嫌なので、我慢している状態のようです。
もしくは、何かに文句を言いたいことなど、既に忘れてしまっているということもあります。
いずれにしても、何かに対して強い不満を持っているようです。
強い不満の原因は、例えば、「道理に合っていない」とか、「愛がない」とか、「本来ダメなことが有りになっている」というような状況をどこかで経験していることである可能性が高いです。
何が正しくて、何が悪いのか、はっきりと分かっているのでしょう。
その「悪いもの」を正したいという正義感が燃えているのでしょう。
口臭がある場合は、周り環境に対して、「お手柔らかに」してあげることが大切です。
私たちの誰もが完璧になる為に苦しんでおり、私たちの誰もが様々なことを今学んでいるのです。
いわゆる「悪いもの」が私たちになければ、私たちは今この世界には存在していません。
何かが長けているという個性があり、その分何かに長けていないという個性があるのです。
つまり、長所があれば短所は必ずあるということです。
完璧な人がこの世にはいないというのはそういうことです。
これはつまり、私たちが完璧を求める限り、不満に必ず出くわすということなのです。
人や周り環境に納得がいかないこともたくさんあるかと思います。
時には文句も言いたくなります。
ですが、人を否定することにエネルギーを使っている間は、私たちは成長しません。
人のことは気にせずに、自分が幸せになることに焦点を合わせましょう。
そうすれば、人や周りへの不平不満は静まり、口臭も静まるでしょう。
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