心臓に動悸がある場合と、心臓にチクチクとした痛みがある場合のスピリチュアルな意味について解説します。
心臓に動悸がある時のスピリチュアルな意味
ドキドキしたり、バクバクするような心臓の動悸を感じている時は、「生きていることを自覚する必要がある」というスピリチュアルな意味があります。
あなたはもしかすると、何かに驚いて心臓に動悸があるのかもしれませんし、心が傷つくことがあって心臓の動悸を感じているのかもしれません。
もしかすると、ハードな運動をして心臓がバクバクしているのかもしれません。
いずれにしても、あなたが心臓の動悸を「バクバク」と感じているのだとすれば、あなたは「生かされている」ということを思い出す必要があります。
または、あなたは「独りではない」ということを思い出す必要があります。
心臓がバクバクとしている時というのは、通常、ものすごい緊張状態にある時です。
心臓の動悸の理由は、科学的に、様々な説明があるかと思いますが、スピリチュアル的には、神や宇宙エネルギー、もしくは創造主と呼ばれる者からの「大丈夫だよ、私がついているから」というメッセージなのです。
私たちは普段、自分で生きている感覚になってしまいがちですが、実際には、私たちは、何かに生かされているのです。
心臓がバクバクと動悸がある時は、「私は生かされている。私は守られている」ということを思い出す為のヒントなのです。
もしかすると、最近のあなたは、生きている実感を感じられずに生きていたのかもしれません。
または、自分で全てを何とかしなければいけないと重たいものを独りで背負おうとしていた可能性もあります。
目の前の現実に振り回されないように、一呼吸おいて、視野を広げて冷静になってみましょう。
あなたの心臓(ハート)が力強くあなたに伝えたように、「大丈夫」ですから。
リラックスしていれば。
心臓が痛い時のスピリチュアルな意味
心臓がチクチクと痛い時は、「心が閉じ気味になっている」というスピリチュアルな意味があります。
嫌なことや嫌な人に出会い、自分を守ろうとしているようです。
本当は、あなたは心を閉ざすべきではないことを知っているのでしょう。
ですが、自分を守る方法を忘れてしまっている為に、嫌な物ごとに対して、心を閉ざすという手段を取っているようです。
心に痛みを感じるあなたは、本来の自分の強さを取り戻す必要があります。
「本来の自分の強さ」とは、嫌な人や醜いものに負けない強さではなくて、あなた自身を肯定する強さのことです。
あなた自身の個性を尊重し、あなたの心の声を大切にし、素敵なあなたらしさを取り戻すことができれば、あなたは自分自身を守る必要がないことにやがて気がつくでしょう。
あなたが、自分を責めることをせず、周りを責めることもしないで本当の自分自身と向き合うことができれば、「怖かったけど、心と向き合って良かった」と思える日が来るでしょう。
心を強く閉じようとすると、心臓がチクチクしてきます。
必要な涙は流し、怒りは蒸発させて、愛らしいあなたを取り戻しましょう。
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