不老不死にもうすぐなれると言われていますが、不老不死のなり方や、可能か不可能か?宇宙の終わりが来るのか?メリット・デメリットや精神状態はどうなるのか?幸せなのか苦痛なのか?脳の容量などの問題はどうするのか?などについて、スピリチュアル的な解釈をしています。
不老不死にもうすぐなれる?不老不死間近?スピリチュアルなお話
昔から、私たち人間は「不老不死」になることを目指したり、「不老不死」に憧れたりしてきました。
例えば、古代エジプトの時代にも不老不死を目指した生命体がいたと言われているし、今も、近い未来、2045年には不老不死になれるかもなんていう情報もあったりします。
死ぬことを恐れている時は、余計に不老不死って憧れたりしますよね。
これからの時代、私たち人間はますます不老不死に近づいていきますが、不老不死のあれこれについて、お話していきたいと思います。
不老不死とは?スピリチュアルなお話
不老不死とは、老いることなく、死ぬこともないと書きますが、一般的には、老いにくく、なかなか死なないという意味が強いように思います。
例えば、300年くらい人間として生きることができたら、それは不老不死と表現されています。
なので、今の人間の寿命を大きく上回って生きることができる状態のことが、不老不死と言われるようですね。
また、スピリチュアル界隈でも、不老不死という言葉は登場したりします。
この場合は、人間として長生きするのではなく、魂はずっと生き続けているということを認識できている状態のことだったりします。
いずれにしても、不老不死になるということは、私たち人間が目指したいと思うことがある未来だったりするのです。
不老不死のなり方のスピリチュアルなお話
私たちが不老不死になるには、2つの方法があります。
1つは、自然な方法で、もう1つは人工的な方法です。
まず、私たちが自然な方法で不老不死になるということですが、私たちが意識レベルを上げれば上げるほど、私たちが生きていられる時間は長くなります。
意識が覚醒していればしているほど、意識的に生きていることが可能になります。
例えば、私たち人間には、意識的な瞬間と無意識な瞬間があります。
分かりやすいところでいうと、私たちが日中起きている時は意識がありますが、寝ている時は無意識です。
もしくは、意識に集中して車を運転している時もあれば、無意識に車を運転しているなんてこともあります。
このように、私たち人間が覚醒して、意識的に生きる瞬間が続けば続くほど、私たちに無意識の瞬間がなくなり、不老不死の状態になれるのです。
もう1つは、人工的に不老不死になることもできます。
人工的に不老不死になる場合は、高度なテクノロジーなど、人間が開発したツールや手段を使って人間に施すというやり方です。
私たち人類は、今まで様々なテクノロジーを開発してきたわけですが、今も私たち一般人がまだ知らない、驚くほど高度な技術やツールが開発されていたりします。
例えば、私たち人間の体の中に、何かのチップを埋め込むとか、何かの装置の中に入るだとか、いろいろな方法があると思いますが、このような人工的な方法でも、不老不死を可能にする未来がありそうです。
例えば、実際に、一部の宇宙人は人工的に長らく生きることを成し遂げてきました。
宇宙人なので、「人工的」という言葉ではないでしょうけれど、意識を保つことで不老不死に自然と向かったやり方ではなく、自分たちで開発したテクノロジーによって、不老不死な状態に近づいていった生命体がいます。
宇宙人のテクノロジーは、今人間が使えているテクノロジーよりも、ものすごく発展しています。
なので、多くのことを可能にすることができるんですね。
不老不死は無理?不可能な理由のスピリチュアルなお話
不老不死というのは、今の時点では非常に難しいと思います。
遠い未来を見た時に、不老不死がずっと不可能とは思いませんが、私たち人間が今考えるような不老不死は、急にはなれないでしょうし、急になることができても、その他の問題が発生したりするでしょう。
完全な不老不死をもうすぐ体験するというのは、非常に難しいと、個人的には思います。
まず、先ほどの「自然に不老不死になる方法」ですが、自然に不老不死になるには、私たち人間の覚醒度が低すぎます。
私たちの意識というものは、魂の成長過程でどんどん高くなっていくものですが、今の多くの人間の意識は、3次元から5次元あたりにあります。
例えば、私たちの意識が3次元にある時は、不老不死になる意識にはまだまだほど遠いです。
不老不死になりたい理由が、「死にたくない」という恐れからであったりして、こういう状態では不老不死になるのはかなり難しいです。
次に、私たちは地球という場所に生まれてくるというだけで、不老不死になるのは難しいです。
例えば、私たち人間の中には、スターシードと呼ばれるような、元宇宙人がいたりします。
他の星でいろいろな経験をしていて、今地球に転生してきた人々のことですね。
こういったスターシード系の人々は、一般的には、今の地球で人間が生きる一生よりも、長い人生を生きていました。
それこそ、今の私たち人間が「不老不死」と捉えるほどの長い時間を生きていた生命体もいます。
でも、彼らも、転生してきた地球では、不老不死でいることは難しくなっています。
地球という環境がまだ、不老不死にならない環境だからです。
しかも、スターシード系の生命体も、地球に人間として生まれてくる時に、宇宙に「無意識状態」にされています。
つまり、意識を一時的に失うという「死」を経験してきたのです。
なので、地球という場所で、人間として生きながら不老不死になるというのは、まだまだ難しいと思います。
最後に、不老不死が不可能と思える3つ目の理由ですが、高度なテクノロジーなどの人工的なものを使っての不老不死は、難しいというお話です。
確かに、人工的で高度な技術や、一部の宇宙人が今まで使ってきた高度な技術には、不老不死を可能にする可能性は十分にあります。
実際に、肉体を持って何年も生き続けた宇宙人もいますからね。
でも、不老不死に執着する時点で、心と精神性の伸びしろがまだまだあるわけです。
そして、不老不死に執着する時点で、心と精神性のバランスが取れない次元に存在しているわけです。
つまり、仮にテクノロジーで不老不死を実現できたとしても、心と精神性がそれに追いつかなくて、他の問題を抱えることになるということです。
だから、結局のところ、私たち人間が不老不死になるのは、結構難しいと思います。
宇宙というものは、定期的に、覚醒している時間と、無意識の時間というものを私たち生命体に提供しているわけです。
意識が覚醒しているから良いとか、無意識だから悪いということではないんです。
だから、つまり、意識的に生きているから良いということでもなく、死んでしまって意識がなくなったから良くないということでもないんですね。
とにかく、宇宙がまだ、「生と死」を創造しているのです。
だから、いずれにしても、まだまだ不老不死になるのは難しいと思います。
何年後に不老不死は可能になるのか?細胞は変化する?宇宙の終わりが来る?スピリチュアルなお話
でも、不老不死は、ずっと不可能かというと、そうでもありません。
私たち人間は、長い年月をかけて、少しずつ意識レベルを上に上げています。
言い換えれば、少しずつアセンションという次元上昇をしています。
つまり、私たちの意識はどんどん覚醒してきていて、意識を保てる時間も、昔に比べたらどんどん伸びています。
無意識だった部分にも、意識を向けられるようになってきて、本当の意味でちゃんと生きることができるようになってきています。
このことから、いずれ、私たちが不老不死になることは可能と思います。
時代的にも覚醒の時代がしばらく続きますし、やがては起きている間も意識的に生きることができるようになり、寝ている間も意識的に明晰夢を見るという状態になる瞬間も来ると思います。
そうなった時には、私たちの肉体もスーパースター状態になっていて、不老不死というか、寿命もかなり延びているでしょう。
全細胞が活性化している状態です。
そうなるのが、何年後なのか、まだ定かではありませんが、人類の肉体も含め、不老不死になることが可能になるのは、ほとんどの人類が覚醒して、私たちの集合意識から「死」がなくなった時です。
その時は、まるで宇宙の終わりが来たと感じることになるかもしれません。
もうやることが何もないと。
でも、そのまた後には、また無意識という「死」の瞬間が来ると思います。
「死」の後には必ず新しい「生」があるのです、今までがそうだったように。
でも、「生」という生きることだけの世界になると、私たち宇宙は、また飽きてきてしまうのですよね。
だから、私たちがもし、不老不死になることがあっても、また、遠い未来には、「死」というものを創り出すことになると思います。
不老不死になるための精神のスピリチュアルなお話
不老不死になるための精神状態というのは、安定していることはもちろん、高い精神性を持ち備えていることが必要となります。
まず、3次元に意識があるうちは、健全な不老不死にはどう頑張ってもなれないです。
人工的に不老不死を手に入れることは可能ですが、多くの宇宙人がすでに失敗した様子を見ると、一時的な不老不死を手に入れることができても、結局、大惨事の果てに破滅や絶望感を迎えるでしょう。
そして、私たち人間が4次元に行くと、「肉体を持っていても持っていなくても、私たちは不老不死なんだ」と認識できることになります。
すでに不老不死だったと気が付くので、不老不死になりたいとは考えなくなります。
そういう「生と死」についてそんなに興味がなくなり、死ぬのも恐れない状態になります。
そして、様々なことに感謝して今を大切にできるようになります。
そして、精神的なレベルが5次元へ行くと、「生と死」とか「不老不死」にこだわらないことはもちろん、自然と、新しい肉体を創造するための準備に入っていきます。
私たち人間は今、肉体を使っていますが、この「体」というものは、常に進化するのです。
個人の意識が覚醒状態になり、ワンネスという集合意識に戻っていくことで、精神性はどんどん上がっていき、人間の次の意識体になっていくのです。
あなたがもし、この人間の次の生命体になることを「不老不死になる」と捉えているならば、その不老不死はやがて可能になるでしょう。
今の人間の寿命よりも長くなると思います。
いずれにしても、私たちの精神性が高まれば高まるほど、不老不死というか、意識がある時間は長くなっていきます。
不老不死のメリットは?スピリチュアルなお話
私たちの精神レベルが4次元以上にある時、不老不死でいることのメリットは、特にありません。
その代わり、デメリットもありません。
ただ単純に、「そうなのか」ぐらいです。
私たちの精神レベルが3次元にある時、不老不死のメリットは、「死」という恐怖からできるだけ逃れられるということです。
不老不死になりたい理由というのは、3次元の時は「いかに死なないか」ということだったりするので、不老不死になることで、その死の恐怖から逃れることが一時的にできるようになります。
また、この地球上に長く存在できるというメリットもあります。
私たちは、大小あれど、1つの場所で目的を達成すると、次のステージに上がります。
次のステージでまた目的を達成すると、またその上のステージにどんどん進んでいくということをしています。
分かりやすい例で言うと、例えば、私たちが小学校を卒業し、中学校を卒業しと、生活環境というステージを成長に合わせて移り住んでいくということをしています。
このように、私たちは、成長段階に合わせて常に上のステージに、つまり、上の次元に上がっていくということをしているわけです。
ところが、私たちは時に、同じ場所にずっといたいと感じることがあります。
次のステージに進むことよりも、今までの環境にい続けることの方が良いと感じてしまう時があります。
例えば、地球に人間としてずっとい続けたいと思ってしまうことがあるのです。
地球上に、大切なものや人がある時なんかにそう感じやすくなりますね。
しかし、何かとの「別れ」や「変化」を恐れる感覚や、後ろ向きな態勢になっている時、私たちは同じ場所にい続けたいと思ったりします。
そんな時には、人間としての不老不死になることで、「〇〇しないで済む」という安心感を得ることができるようになります。
不老不死のデメリットは?スピリチュアルなお話
私たちの精神レベルが3次元にある時の不老不死のデメリットと言えば、意識レベルがいつか停滞の道を辿ってしまうことにあるでしょう。
ずっと同じ人間として生きる時間が増えると、どうしても無意識でできることが多くなってしまいがちです。
毎日の日課とか、習慣的に行っていることとか、目をつぶってでもできるようになるでしょう。
そうなると、無意識の出番です。
無意識のうちに毎日同じことを繰り返したりすると、意識が覚醒するチャンスはどんどん減ってしまいます。
毎日が同じことの繰り返しではないと言っても、不老不死になると、意識レベルがなかなか上がらなかったりします。
どんな発展があってもです。
だから、意識レベルが停滞、もしくは衰退してしまうことが、不老不死のデメリットかもしれませんね。
私たちは、意識をずっと同じところに保つことはできないのです。
不老不死は幸せか?スピリチュアルなお話
不老不死になって、幸せかどうかというと、4次元的な不老不死は、幸せです。
というか、幸せになれるから、不老不死の感覚が分かるのです。
対して、3次元的に不老不死になる、もしくは人工的に不老不死になると、幸せはいつまで経っても訪れません。
今までも、私たち人間は、「延命」という技術を発展させてきました。
延命することは悪いことではありませんが、延命をしても、幸せになれるとは限らないですよね。
3次元的な不老不死は、今の延命の延長です。
延命した先に、ちゃんと生きるようになれば、幸せになることもあるでしょうが、3次元的に不老不死になれたからと言って幸せになるとは限りません。
不老不死は虚しい?飽きる?スピリチュアルなお話
本当の幸せを感じられる4次元へ移行することができずに、3次元的に、人工的に不老不死を手に入れても、幸せにはなれないので、虚しさを感じることもあるでしょう。
私たち人間は、3次元を生きている時、結局のところ、幸せになることを目指して生きています。
なので、幸せになることができなければ、不老不死を手に入れても虚しいです。
そして、大切なものや大切な人との時間を続けたいと執着していた場合、不老不死になることで、一時的な幸福感は感じるかもしれません。
「自分が死んでしまったら、大好きなこの人たちと一緒にいられることができなかった。でも不老不死になったら、ずっと一緒にいられる」と喜びを感じることもあるでしょう。
でも、人も世界も変わっていきます。
何かに執着する限り、何かを失うことは免れない。
なので、人工的な不老不死を手に入れても、虚しさを感じることも出てきます。
魂の成長なくして、同じ次元を生きることは、飽きることも当然あります。
不老不死は辛く苦しいから嫌だと感じるのも危ない?スピリチュアルなお話
不老不死になる自分を願う人間が多く存在している中、自分は不老不死になることは嫌だと感じることもありますよね。
確かに、3次元的な不老不死を手に入れても幸せになれるわけではないと悟っている場合は、不老不死になることは嫌だと感じてしまうのも仕方のないことです。
でも、「不老不死になるのは嫌だ」と否定してしまうことも、4次元の本当の幸せから離れることになってしまいます。
不老不死が嫌だと感じるのは、おそらく、3次元的な不老不死のその果てに、辛く苦しい、理想的ではない未来が見えるからと思うのですが、不老不死自体は嫌なことでもありません。
実際に、4次元に意識レベルを持っていくと、私たちはすでに、ずっと昔から不老不死だったという感覚を思い出せるので、不老不死に関して、特別嫌な感情も感じません。
不老不死になりたくないと願ってしまうと、4次元に移行することも難しくなってしまうので、気をつけましょう。
不老不死の問題点、記憶などの脳の容量はどうなる?スピリチュアルなお話
私たちが3次元的に不老不死を達成する時、そこにはいろいろな問題が浮上します。
その中の1つに、記憶などの脳の容量はどうなるのかという問題があるでしょう。
私たちが不老不死を3次元的に達成する時、今の脳の容量では足りなくなってしまうとか、パンクしてしまうかもしれないということが考えられます。
人工的な不老不死を達成すると、確かにそのような問題も発生すると思いますが、また人工的な解決策を、人類は見つけると思います。
簡単に言えば、データ容量を増やす的な案が、策が、開発されるでしょう。
一方、4次元の意識レベルで不老不死を体得するならば、脳の容量などの問題は発生しません。
なぜなら、4次元に次元上昇すると、上の次元の頭を使うことができるようになるので、容量無制限です。
これは、ワンネス意識であったり、アカシックレコードと呼ばれる領域になりますが、ここはデータの保存などが無制限です。
私たち人間は、アセンションの過程で、新たな機能を使っていくようになります。
その1つに、容量などを気にしない頭を使うことがあるので、自然な不老不死を体得する時に、問題は発生しないように自然となっています。
不老不死は死ねるのか?殺されるとどうなる?スピリチュアルなお話
不老不死は、老いにくく、死ににくいと捉えられることがあります。
そして、完全な不老不死になると、死ぬことはもうできないのかという疑問を抱くこともあるでしょう。
基本的に、自然な不老不死状態になると、実質的に死ぬことはできなくなります。
だけど、先に述べたように、無意識の空間を体験して無意識になることで、「死んだ」と捉えることはできます。
3次元的な不老不死の未来には、今までの事例で言うと、多くの宇宙人が消滅することになりました。
自分なりに頑張って不老不死を達成したのですが、やはり、人工的なので、満たされないし、問題は発生するし、そのうち、宇宙の愛から離れすぎて、命が送られてこなくなってしまうんですよね。
なので、長く生きるという意味での不老不死は可能だと言えますが、最終的には結局「死」と直面することになりますね。
人や何ものかに殺されるということは、不老不死になった場合、基本的にはないと思います。
まず、自然に4次元以上に上昇して不老不死を体得する場合は、「殺す・殺される」という概念がありません。
なので、殺されることは不可能です。
次に、3次元的な不老不死になった場合ですが、この場合は、まだ殺される可能性はありそうですね。
3次元にはまだ、「殺す・殺される」という概念があります。
なので、3次元を生きる限り、どんな未来を生きたとしても、殺される可能性は十分にあると言えるでしょう。
まとめ:不老不死のスピリチュアルなお話
不老不死って、ものすごいことのように感じてしまいますが、実は私たちはもう長いこと、不老不死状態なんですよね。
ただ、体を移りかえるということはするので、3次元の世界しかないと捉えているうちは、不老不死って凄いことだと捉えてしまうこともあります。
そして、自然な不老不死が正しいとか、人工的な不老不死が悪いというお話ではありません。
私たちは、何を経験してもいいので、自由なので、どんな不老不死を目指してもいいのです。
でも、いずれにしても、不老不死が可能になるのは、私たちの精神性が高くなった時です。
私たちの意識レベルが上がった先のことです。
どうせなら、心満たされる不老不死を楽しみましょう。
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