3次元とは?5次元とは?3次元の違いを比較しています。世界や空間、オリジナリティ、立ち居振る舞いや自由さ、人の愛し方や生き方などの分野で、3次元と5次元を比較しています。
あなたの5次元移行にお役立て下さい。
3次元とは
3次元とは、私たち人類が今まで生きてきた世界です。
縦社会があって、限りがあって、破壊があって、多くの人間にとって生きにくい次元です。
3次元は、私たちが各々の第3チャクラにエネルギー値を合わせることで入る空間です。
3次元の全盛期はもう終わりました。
周りを見渡せば、多くのものが崩壊してきていることに気がつくでしょう。
私たちが今まで、「大丈夫」「頼りになる」と信じてきたものの事情が明らかになり、あっけなく崩壊する時代に入りました。
3次元が衰退期に入っているからです。
5次元とは
5次元とは、私たち人類が新しく入る世界です。
5次元の世界は、3次元よりも上にあり、3次元よりも広くて、平和な領域です。
2024年から本格的に人類が移動する次元、それが、5次元です。
詳しくは「5次元の世界」についての記事をご覧ください。
3次元と5次元の違いを比較!あなたは今何次元にいる?
3次元と5次元はスピリチュアルな感覚的に比較することもできますが、私たちが日常生活を送っている感覚で比較してみましょう。
あなたが今存在しているのは、3次元ですか?
それとも5次元ですか?
世界戦争と世界平和
3次元にいる時は、あなたは世界戦争が視野に入ります。
世界で起こっている戦争や紛争、争いの話を聞いたり、目で見たり、感じたり体験したりします。
「ニュースで大々的に戦争の映像を流しているんだから、みんな世界で戦争が起こっていることに気がついて当たり前じゃないか!」と思わないでください。
5次元にいる人間には、世界戦争は、見えません。
3次元に存在している人間も、5次元に存在している人間も、物質的には同じ世界に存在しているように感じることができます。
しかし、実際は、物質的な体が目の前にあっても、異なる次元に存在しているということが、起こるのです。
なので、3次元の人間も、5次元の人間も、物質的には同じ世界に存在していますが、5次元の人間には、世界戦争が視野に入りません。
世界戦争を見ようとしないからなのではありません。
世界戦争は、5次元には存在していないからなのです。
なので、3次元には世界戦争が存在していますが、5次元には世界戦争が存在していません。
ところで、「世界戦争が起こっていないことも知っているし、世界戦争に参加しているわけではないから、私は5次元にいるんだわ」とは思わないでくださいね。
あなたがもし、誰とでも平和に協力して生きているなら、本当に5次元に存在しているかもしれません。
ですが、あなたがもし、誰かと喧嘩していたり、誰かを憎んでいたり、誰かを嫌っていたり、誰かに嫌な感情を抱いているとしたら、それは立派な世界戦争です。
戦争に大きいも小さいもありません。
あなたが地球上で、争いや競争心に燃えているなら、原因が何であれ、相手が誰であれ、あなたは世界戦争に加担していることになります。
戦車や武器を使っていないから世界戦争をしていることにはならないのではありません。
他の人間を殺したり傷つけたりしていないから世界戦争に参加していないというわけではありません。
この地球上で、あなたが誰かと争ったり、争う気持ちを持っているならば、あなたは世界戦争にエネルギーとして参加していることになります。
話を戻しますが、3次元の世界では、世界戦争が起こっています。
5次元の世界では、世界戦争は起こっていません。
閉ざされた空間と広い空間
3次元の世界は、とても狭い空間です。
3次元には、決まりやルールがたくさんあり、それらに守られています。
また、それと同時に、3次元は決まりやルールに縛られてもいます。
3次元は何でも限りがあり、リミット(限界)があります。
狭いグリッドが張られているからなんです。
3次元に比べて、5次元は広い領域です。
人や組織が決めたルールよりも、自分のルールが最優先になります。
といっても、ルールを無視して暴れん坊になっているわけではありません。
5次元に存在している人間は、人を傷つけることができないのです。
なので、自己中心的ではありますが、世界にとって素敵な自己中心性を持っています。
5次元は、自分以外のルールに縛られることがないので、行動範囲も広くなります。
交友関係も広くなります。
人のコピーとオリジナル
3次元の世界には、オリジナリティというものが存在しません。
みんなロボットのように右にならえで、個性がない人間ばかりになってしまいます。
なので、5次元の人間にとって、3次元の人間を覚えるのは難しいです。
姿かたちは違っても、個性がないので識別するのが非常に困難だからです。
3次元では、オリジナリティがないので、何をするにしてもコピーが中心となります。
可愛い人の真似をするとか、かっこいい人の髪形を真似するとか、ビジネスで成功した人のやり方を真似するとか、酷い時には人のコンテンツを盗む人間もいます。
しかも、事業家や大手の企業が人のものをコピーして盗むということを平気でやるので、驚きなのが3次元です。
それに比べて5次元は、オリジナリティが溢れる世界です。
言い換えると、5次元では使命を全うする人生を送っている人間がほとんどです。
「自分にしかできないこと」を5次元の人間は把握しているので、ブレることがありません。
人生も充実しています。
そんな個性的な人間が集まる5次元の人間関係は面白いです。
個性がはっきりしているので、個性と個性をパズルのピースのようにはめることが容易になり、人間関係の問題は発生しません。
そして、5次元のオリジナリティ溢れる人間がクリエイトする商品やサービスは、世界に求められるものとなります。
受け身か主体的か
3次元は、受け身になる世界です。
誰かが何かをしてくれるのを待っていたり、理想が実現する日を待っていたり、運命のパートナーを待っていたりと、無意識にも受け身です。
誰かが自分の人生を何とかしてくれると、無意識に思ってしまうのが3次元の世界なのです。
比べることに、5次元の人間は、みな主体的です。
相手や状況に自分を合わせるのではなくて、自分に都合が良いように、周りの状況や環境を変えます。
待っていても何も起こらないことを根底で理解しているのです。
自分の人生を、自分が何とかする姿勢が、5次元にはあるのです。
不自由か自由か
3次元はとても不自由な世界です。
主体が外側にあります。
自分がどう思うかよりも、周りがどう思うかを優先するのが3次元です。
自分がやりたいことよりも、既に引かれたレールに乗るのが3次元です。
3次元にいる時は、できるかどうかは、周りの環境や状況によります。
それに比べて5次元では、あくまでも自分が主体です。
自分が、自分のタイミングで、自分のやり方で何かを実現します。
自由なのです。
もし必要なものがなければ物質化して実現するし、必要な人がいなければ、求めます。
自分に合わないことは自分のタイミングで止められるし、自分がやりたいことはすぐにでも始められます。
5次元はとにかく自由です。
人にどう思われるかよりも、自分の人生を無駄にせずに楽しみたいという気持ちの方を優先するのです。
自己卑下か謙虚か
3次元では、自己肯定感が低くなります。
自分に自信を持つことができず、自分を否定し、自己卑下が盛んです。
謙虚にしているつもりが、自分の意見を言うことができないだけだったりします。
荒波を立てないつもりが、縛られていて動けないだけだったりします。
謙虚なつもりが、自分を傷つけ、けなしてしまうのが、3次元です。
それに比べて、5次元は謙虚であることができます。
他の人間が嫌がることはしないし、人は人、自分は自分という境界線をしっかりとわきまえています。
周りの人間の成長を願って謙虚になることもできるし、周りの人間に負担をかけることもありません。
自己顕示欲もなく、承認欲求もなく、心穏やかに周りと調和できるのが、5次元です。
おせっかいなのか人を愛しているのか
3次元にいる人間が、周りの人を愛する時は、基本的におせっかいです。
「私はこの人を愛しているの」「これであの人を助けられるの」と、3次元であっても、人間は他の人間を愛そうとします。
しかし、3次元の人間は、「愛」が何かをまだ知りません。
自分を愛することができないので、人を愛することができないのです。
そのため、3次元で人間が他の人間を愛する時、そのほとんどが自己満足のためであり、おせっかいになります。
それに比べて5次元では、人間が他の人間を愛することができます。
5次元の人間は、「愛」を理解しています。
自分を愛することができる人間しか5次元には入れないので、5次元では人間が他の人間を愛することができるのです。
5次元では、他の人間の芽をつぶすことなく、愛することができるのです。
引き寄せか実現か
3次元は、欲しいものを手に入れるために頑張る次元です。
そして、引き寄せたいものや人を、頑張って引き寄せる次元です。
3次元では、理想を引き寄せるために、あれこれ頑張ってしまうのです。
4次元に入ると、もがくことなく自然と引き寄せられます。
私たち人間にできることなど、所詮何もないのだと思い知らされることになります。
さらに5次元へ入ると、私たち人間が自ら理想を実現するようになります。
私たち人間がちっぽけなものであることを自覚した上で、私たち個人にしかない才能と方法で、新世界を確実に実現していく、これが5次元です。
引き寄せるというのは、受け身か自発的かでいうと、まだ受け身ですよね。
引き寄せるのは確かにそうですが、引き寄せる前にはまず実現しなければいけないことを、5次元の人間は知っているのです。
手放しか消化か
3次元では、「手放す」ということをします。
「持っているものを手放す」とか、「感情を手放す」とか、「執着を手放す」などのように、何かを手放すことを意識します。
何か不要なものを手放すことで、軽くなったり、次元上昇することを意識しているのです。
比べることに、5次元では、「手放す」という感覚がありません。
何かを持っているという所有の感覚が、5次元にはないからです。
「所有の感覚」がなければ、「何かを手放す」という感覚にはなれません。
「手放す」という感覚が5次元にはありませんが、同じようなことを「消化」と捉えます。
入ってきたものやエネルギーを、そのまま流すという感覚です。
例えば、食べ物を食べると、食べ物は消化され、体から出ていきますよね。
トイレで用を足す時に、「よし、手放そう」と思う方は少ないのではないでしょうか?
こんな感覚で、エネルギーや物質が入って来て、出ていくという流れは、とても自然なことです。
5次元の人間は、この自然な流れを分かっているので、「手放す」という感覚はなく、「入ってきたものを消化して流す」という感覚なのです。
まとめ:3次元にいる限り大変です。5次元へ移行しましょう。
3次元と5次元の違いについて、お話しましたが、あなたは今、3次元にいましたか?
それとも5次元にいましたか?
3次元に存在していると、争いは起こるし、狭いし、オリジナリティがないし、受け身で引き寄せを待ち続けて不自由なままだし、自分を卑下する上に、おせっかいで、手放すものにきりがないという事象が起こります。
それに比べて、5次元では平和だし、広いし、オリジナリティ溢れる個性で理想を自主的に実現し、自由で謙虚に人や世界を愛する流れを生きることができます。
新しい時代に入りました。
準備ができた方から5次元へ移行しましょう。
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