目の充血、ドライアイ、眼精疲労のスピリチュアルな意味をそれぞれ解説します。
目の充血のスピリチュアルな意味
目が充血する場合は、「見たくないものを見ている」というスピリチュアルな意味があります。
本当は気分が良くなるものを見たいのに、見ていていい気分のしないものを見なくてはいけない状況があるのではないでしょうか？
もしくは、見ているものが、あなたの不安や心配事を膨らませているのかもしれません。
あなたの目が充血している時は、物事のいい面に目を向ける努力が必要です。
なぜなら、ものごとのいい面に目を向けるだけで、ストレスは軽減し、ほとんどの状況を楽しむことができるからです。
例えば、コンピューターを見すぎて目が充血している時は、取り入れている情報の中に、不安や心配事の要素が混入している可能性があります。
きっと、文章の書き方、登場する言葉、イメージ、結論の内容などの中に、あなたを不愉快な思いにさせるものがあるのでしょう。
あなたが認識できていなくても、あなたの体はきちんと反応を示します。
あなたの中には、「不愉快なものに愛を注いで癒したい」という思いと力が深層にあるのですよ。
そんなあなたの愛が、愛が欠けているところに過剰に反応してしまい、目に充血を起こしてしまうのです。
目が充血している時は、見たもののおかげで「どんな気づきがあったか」に目を向けてみましょう。
不安や心配事を解決できる要素が見つかったら、それを実行してみましょう。
実際に行動を起こせば、不安や心配事はかなり軽減しますよ。
ドライアイのスピリチュアルな意味
ドライアイは、「周りを見る目が悲観的になっている」というスピリチュアルな意味があります。
あなたは今、あなた自身を守ることに一生懸命になっているのかもしれません。
その為、目に映る世界があなたを脅かすものに見えているのかもしれません。
そして、周りの外敵から身を守る為に、一瞬のすきもないよう、目を配っているのでしょう。
ドライアイは、まばたきをあまりしないことで、目の水分（涙）が不足してしまうことで起こりますが、文字通り、まばたきをする瞬間さえ惜しむ気持ちがあるようです。
ドライアイを持つあなたは、あなたの強さを取り戻す必要があります。
あなたは、無意識のうちに、自分自身の自信を少し失っているようです。
その為、あなたは弱みがあることを深刻にとらえ、この弱みを攻撃されたくないという気持ちがあるのでしょう。
あなたがあなたの弱い部分を、「これから成長する部分だ」と再認識することができれば、弱さを感じることはなくなります。
私たちはいつも完璧を目指していますが、完璧をクリアすると、また新たな成長したい部分が見つかって、なかなか本当の完璧に満足することはありません。
つまり、私たちには常に、成長させたいところがあるのです。
向上心がある生き物なのですね。
成長させたい部分は、弱みととらえれば弱みかもしれませんが、自分が強く大きく成長していく余地ととらえれば、ワクワクして生きることができますよ。
今のあなたらしさを愛して下さい。
そうすれば、自信を取り戻し、周りにあなたを攻撃するものなど、本当はないことに気がつくでしょう。
眼精疲労のスピリチュアルな意味
眼精疲労は、睡眠をとっても目の疲れがとれないという症状ですが、眼精疲労になる時は「目の使い方のバランスが崩れている」というスピリチュアルな意味があります。
私たちには、目を向ける先が大きく分けて２つあります。
それは、肉眼で見る外の世界と、サードアイ（松果体）を使ってみる内側の世界です。
内側の世界とは、私たちの本質であるスピリット（魂）がある部分です。
分かりやすく言い換えると、内側の世界とは私たちの心の世界です。
あなたはあなたの心に注意を十分に払っていますか？
あなたの心が今何を望んでいるのか、親身になって耳を傾けることができていますか？
眼精疲労があるあなたは、あなたの心の願いに鈍感になっており、目の前の物ごとをあれこれ処理しようと必死になっているのではないでしょうか？
目の前の物ごとを解決したり、成功させたりと、あれこれ処理したい気持ちはとてもよく分かります。
ですが、今のあなたに大切なことは、「目の前の物ごとを処理する最適な方法」を知ることです。
まず、日常的な世界で忙しくすることを一旦止めましょう。
何もせずに目を閉じる時間を作ってください。
そして、あなたの中のエネルギーを感じるのです。
あなたの望みを叶えるのは、あなたの中にあるそのエネルギーです。
あなたの中のエネルギーはあなたの心から来ます。
その心のエネルギーを感じることなしに、私たちは誰一人として、望みを叶えることはできません。
あなたが叶えたい願いや目標があるのならば、あなたはあなたの中にあるエネルギーを使う必要があるのです。
あなたにそのエネルギーを認識できるほどの余裕ができた時、目の前の物ごとには自然と決着がついていくでしょう。
「あなたの内に目を向けること」と「あなたの外に目を向けること」のバランスが取れれば、眼精疲労は回復するでしょう。
あなたの心を感じる時間をどうか大切にして下さい。
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