くしゃみのスピリチュアルな意味と、くしゃみが1、2、3回出るスピリチュアルな意味、くしゃみが連続して止まらないスピリチュアルな意味、くしゃみが出そうで出ないスピリチュアルな意味についてそれぞれお話します。また、くしゃみをして骨折する場合のスピリチュアルな意味についてもお話します。
くしゃみが出る時のスピリチュアルな意味
くしゃみ以外に症状はないけれど、ホコリを吸ったり、匂いを嗅いだことが原因でくしゃみをする場合は、「何かを受け入れることを拒んでいる」というスピリチュアルな意味があります。
くしゃみをする前に、誰かのことを想像して嫌な気分になっていたり、今直面している問題について「早くこの問題を解決したい」というようなことを考えていた可能性があります。
もしくは、あなたの性格的な何かや人生の課題について払いのけたい何かがあると感じていたのかもしれません。
いずれにしても、くしゃみが出た場合は、「全てはあなたの魂の成長の為にある」ということを思い出す必要があります。
「嫌だな」と一瞬否定的にとらえてしまうようなことも、あなたの役に立つことが必ずあるはずです。
「最初から否定して損した」ということにならない為にも、良いことも悪いことも注意深く観察する癖をつけるといいかもしれません。
くしゃみが1回出るスピリチュアルな意味
くしゃみが一回出ると、「褒められる」とか「好かれる」などの迷信がありますね。
くしゃみを1回するスピリチュアルな意味は、単純に、身から出た思いです。
考えや思いなどが、ポロっと出るということです。
くしゃみには、入ってきたものを押し出すという意味がありますから、何かを聞いたり見たり経験したりして、それを否定する思いなどがポロっと出るというものです。
例えば、
「嫌だ」
「あり得ない」
「好かない」
などの思いがポロっと出現した時にくしゃみを1回すると言えるでしょう。
くしゃみが2回出るスピリチュアルな意味
くしゃみを2回する時は、迷信では「憎まれ・嫌な噂をされる」などがあります。
くしゃみを2回するスピリチュアルな意味は、1度目で出た「嫌」という思いの再確認が内で起こっているということです。
例えば、
くしゃみ1回「嫌」
くしゃみ2回「嫌」→「嫌じゃない?」→「やっぱり嫌だよね!」
というような、結論を出す為の確認が自分の中でなされているようです。
短い間に自問自答がされていて、「やっぱり嫌だ」と結論付けたと言えます。
くしゃみが3回出るスピリチュアルな意味
くしゃみが3回出ると、迷信では、「好かれる・惚れられる」などと言われることが一般的ですが、スピリチュアルな意味は、何かを嫌う思いが確定されたということです。
間違いなく、疑いの余地なく、「受け入れません!」という姿勢を断固表現したと言えます。
時間が経てばまた気が変わるかもしれませんが、今は、何かを受け入れないことを確定したようです。
くしゃみが連続で止まらないスピリチュアルな意味
くしゃみが連続で止まらないスピリチュアルな理由は、「嫌悪感を感じてる」というスピリチュアルな意味があります。
いまさっき話していたことや、頭によぎったこと、自分の思いや人の意見などに対して、否定するどころか、「自分を汚さないでくれ」といったような強い嫌悪感を頂いているようです。
自分を守りたい気持ちが強くなっているのでしょう。
自分を何かから守りたい気持ちが強くなってしまうのは、自分の信念が揺らいでいるからです。
今まで自分を立たせてきた信念が揺らぐと、私たちはバランスを崩します。
そのバランスを崩す瞬間を深層で恐れているのでしょう。
バランスを崩すことなく、平然としていたいので、ついさっき出会った何かの一切を否定し、嫌悪感を頂いているのです。
もしかしたら、誰かを許しそうになっている自分を「ダメ!許してはいけない!」と受け入れることができないのかもしれません。
「え?それもありなの?」という風に、信念を崩すことは少し勇気がいるかもしれませんが、自由に幸せに生きることができなくなる前に信念は崩して置いた方がいいと私は思いますよ。
後で楽ですから。
くしゃみが出そうで出ないスピリチュアルな意味
くしゃみが出そうで出ないスピリチュアルな意味は、何かを否定する自分を打ち消そうとしているということです。
一瞬誰かを「嫌い」と感じそうになったけど、「人間関係は大切にするべきだ」と思い直してみたり、「そんな計画は実行したくない」と一瞬思ったものの「何か利益があるかもしれない」と思い直してみたりしたのかもしれません。
いずれにしても、自分の中でどう感じているのか、はっきり理解できていないようです。
くしゃみが出そうで出ない状況が続くと、気持ちが悪いですよね。
自分の中で、1つの物ごとをどう受け入れるかが定まらないと、気持ちが悪いものです。
受け入れたことを自分に取り入れるのか、それとも、吐き捨てるのかが決まらないと自分はどんな人間であるのかが定まらないからです。
自分とは誰なのかが定まらないと、行動も計画も全てぶれるので、私たちはあまり心地よく感じません。
この体験が、くしゃみに出ていると言えます。
くしゃみが出そうで出ない時は、太陽を見るとくしゃみが出ることが多いです。
受け入れるかどうかをそれほどまでに悩んでしまうのなら、一度吐き出してすっきりしましょう。
もしあなたに必要なものであったのならば、あなたはいつかまた受け入れることになりますから。
くしゃみをしたら骨折してしまった時のスピリチュアルな意味
くしゃみをする時は、基本的に誰かを自分の人生から追い出したいと思っていたり、気に入らない現状から綺麗さっぱり逃げ出したいと思っていることがほとんどです。
そしてくしゃみをしたことが原因で肋骨等を骨折してしまった場合は、自分が恐れている対象の為に、「自分自身の力を信じることが出来なくなっている」というスピリチュアルな意味があります。
例えば、避けたいほど嫌いな人がいるのに、その人の方が自分よりも強力であり、自分にはどうすることもできないと挫折感を感じているかもしれません。
もしくは、解決しなければならない問題が目の前にあり、「その問題がいっそのこと存在しなかったらいいのに」と葬ってしまいたいほど嫌な思いをしていて、更に自分では解決の仕方が分からないことに、一種の絶望感を抱いているかもしれません。
くしゃみをして骨折をしてしまった場合は、あなたらしさを取り戻し、自分を守る強さを取り戻すことが大切です。
自分を守る強さとは、あなたの考え方や生き方に自信を持てる強さです。
あなたは今、生きている目標が定かになっていますか?あなたがあなたの希望をしっかりと認識できているならば、その希望を叶える為の行動ができているはずです。
あなたが何のために今の行動を取っているかをきちんと認識することができていれば、あなたは自分を守る強さがあるということです。
あなたの夢や希望、望みや目標を、いつも胸に大事にしておきましょう。
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